〇 このブログでわかること
- ワードプレスの有料テーマSANGOとは?
- 人気テーマSWELLとSANGOの違いとは?
- SANGO Landとは何か?どうやって使うか?
目次
このブログのテーマ「SANGO」について
私のこのブログで使用しているワードプレステーマは「SANGO(サンゴ)」というテーマです。
SANGOは、有料テーマ(2022.10.14時点で14,800円)となりますが、有料なだけあって様々な機能や内部SEO対策などが充実しています。
というのも、SANGOは、サルワカ(サルでも分かる図解説明マガジン)から生まれた使いやすさを追求したテーマであり、ブロックエディタにも対応していることから直感的なライティングが可能となっています。
私の場合は、レンタルサーバーのConoHa Wingでワードプレスブログを開設する際に、Wingパックというサーバーレンタル料金と独自ドメインがセットになったお得なプランを申し込む際に、SANGOもセットで購入しました!
さて、ワードプレスの有料テーマで圧倒的な人気を誇るテーマと言えば「SWELL」ですね。
SWELLとSANGOは、どちらも有料テーマですが、どのような違いがあるのでしょうか?
ざっくりですが、比較すると以下のようになります。
SWELL | SANGO | |
価格(税込み) | 17,600円 | 14,800円 |
テーマのアフィリエイト | 可能 | 不可 |
SEO対策 | 〇 | 〇 |
高速化対応 | 〇 | 〇 |
ブロックエディタ対応 | 〇 | 〇 |
以下に、SANGO開発者の方がSWELLとSANGOを比較した興味深い記事があるので、是非参考に見てみてください!なかなか面白いですよ。
https://saruwakakun.design/sango-vs-swell/
これを見てみると、以下のようなことがわかります。
- SWELLの方は、インストール時から使いやすい設計。特にデザイン性が高い。
- SANGOもSANGO Landを活用することにより、ほぼSWELLと同等の機能が利用できる。
どうやら、テーマをインストールした時点ではSWELLの方が高機能で特にデザイン性が高くおしゃれなブログが作りやすいようです。
確かに、「SWELL = おしゃれ」 なイメージがあります。
↓気になる方は、一度SWELLの公式ページをチェックしてみてくださいね!

ただ、SANGOにはSANGO Land(サンゴランド)というカスタマイズされたブロックギャラリーの独自機能があり、それを活用することによりSWELLにも劣らないブログを作り上げることが可能なようです!
また、SWELLについては、非常に多くのブロガーが利用しているため、トップページのカスタマイズなど参考となる事例は多数あるとのことですが、SANGO Landでも同様にトップページのカスタマイズに利用できるブロックが用意されているとのこと。
1点、SWELLには、利用者限定のSWELLのアフィリエイトプログラムがあるのが利点ですね。おしゃれなブログで、利用者も多いため、SWELL自体のアフィリエイトが可能なのはアフィリエイターには魅力に感じるポイントだと思います。
これについては、是非SANGOでも用意していただきたいところです。
さて、先ほどもご説明した通り、SANGOをSWELLに負けず劣らずのブログに仕立てるためには、「SANGO Land」を活用することが鍵になりそうです。
ただ、私自身、実はまだ一度もSANGO Landに足を踏み込んでいません(執筆時点)。
という訳で、SANGO Landに踏み込んでみようと思います!以下から、SANGO Landを活用する手順を一緒に確認していきましょう
まずは、プラグイン「SANGO Gutenberg」をインストールしよう!
SANGO Landを利用する前提として、「SANGO Gutenberg」というプラグインのインストールが必要ですので、インストールをして「有効化」しましょう!


SANGO Gutenbergを有効化すると、これまでに無かった機能が色々使えるようになります!
この吹き出しボックスもその機能の一つです!
この他に、ブロックエディタのカスタマイズも使いやすくなった印象です!
SANGO Landへレッツゴー!
それでは、SANGO Landに実際に行ってみましょう!(テーマパークに行くようなノリですいません)
SANGO Landには、以下のようにワードプレスのトップページから入れます。

SANGO Landのトップページは以下のようになっています。

とりあえず、左側のカスタム書式を選択してみます。

設定方法は、この後でご説明していきますが、設定を完了すると例えば以下のようにカスタマイズされた書式を使用することが可能となります。
例① 赤いチョークで大事な点に下線を引くカスタム書式
カスタム書式を使ってみました!
例② 点滅するリンクのカスタム書式(以下のリンクは、SANGO LandのトップページURLです)
なんか、どうやってるんだ?と他のブログを見て思っていたことが、簡単に自分でも出来たのでうれしいですね!
SANGO Landのカスタム書式の設定方法
それでは、SANGOLandのカスタム書式を簡単に利用する方法をご紹介します。
ちなみに、SANGO Landのユーザー登録は済ませてくださいね。私はGoogleアカウントで登録しただけで簡単に完了しました。
SANGO Landのトップ画面の一番右上にある人型のアイコンをクリックすると、「API利用」という項目があるので、クリックします。

以下のような画面が表示されたらAPIキーを生成ボタンをクリックすると、APIキーが生成されるので、右側のコピーボタンでコピーしてから、APIキーを保存します。(コピーは後からでも出来るので必須ではありません)

次にSANGOの記事編集画面の右上に以下の赤丸で囲ったアイコンがあるのでクリックします。
表示されたメニューの下の方に「APIキーを設定」と書いてある箇所があるのでクリックします。
表示されたボックスに先ほどコピーしたAPIキーを貼り付けて保存します。

このAPIキー設定をすることにより、SANGO Landからカスタム書式を簡単に呼び出せるようになりますので、なるべく設定することをおすすめします!
SANGO Landからカスタム書式を呼び出すには、まず以下のカスタム書式の画面にあるハートマークをクリックしてお気に入り登録をします。

お気に入り登録を済ませたらSANGO側に戻り、先ほどのAPIキーの設定をしたメニューの少し上にある「SANGO Landのデータを取り込む」をクリックします。
「Sango Landのお気に入りデータを取得してもよろしいですか?」と確認表示が出ますのでOKをクリックします。

取り込みが終わると、お気に入り登録したカスタム書式が右側のメニューに表示されます。実際に使う際には、書式を変更したいか所を選択し、以下の画面の鉛筆マークをクリックするとお気に入り登録したカスタム書式が表示されますので、選択することでカスタム書式が適用されます(こんな感じで)。

SANGO Landのその他の使い方については、別の記事でご紹介したいと思います。
ただ、何となくSANGO Landを活用すると一つレベルが上のブログに仕上げられそうな気がしてきませんか?
あまりカスタマイズにはまりすぎて、ブログを書く方がおろそかにならないように気を付けたいと思います。