MZDAOに参加してみたらMZ(前澤友作氏)にいいねをもらえた件~MZDAOは怪しいのか?~

〇 この記事でわかること

  • 今話題のMZDAOとは何か?
  • MZDAOではどんなことが行われようとしているのか?
  • MZDAOに期待していること

※記事は一部追記した部分もあるので、内容が前後するかもしれません。ご了承ください。

MZDAOと前澤友作氏

MADAOとは?

今回は、「MZDAO」についてです。

ネットニュースなどでも良く取り上げられていたため、見聞きしたことがある方も多いと思いますが、ZOZO(現在は、ヤフーのZホールディングス傘下)の創業者である前澤友作氏の立ち上げた企画です。

ちなみに、DAO(ダオ)とは、「分散型自立組織」と言われるもので、以下の引用にあるように参加者全員が平等な立場で組織が運営されるコミュニティのことです。

DAO(Decentralized Autonomous Organization)とは日本語で「分散型自律組織」と呼ばれている、近年大きな注目を集めている組織形態のこと

・DAOには中央集権的な権力を持つリーダーがおらず、参加者全員が平等な立場で組織が運営される

・多くのDAOでは、意思決定を行うための投票権を獲得できるガバナンストークンという仮想通貨が発行されている

Marketαより引用(https://www.caica.jp/media/crypto/dao-about/)

MZDAOの「MZ」はもちろん、前澤(MAE ZAWA)のMZですね。

私自身は、たまたまTwitterでMZDAOの企画を見て、何となくですがピンと来て、即決で参加を決めました!

ちなみに、参加費は月額500円ですが、月500円で面白そうな企画に参加して、情報が得られると思えば、自分的には良いお金の使い方をしているな~と思っています。

MZDAOは怪しいのか?

「MZDAOは怪しいのか?」という疑問が結構多いようなので、この疑問について考えてみますね。(2022.9.24追記)

MZDAOが怪しいという意見の中には以下のようなものがあります(Twitterなどより抜粋)。

  • 儲からない!月額500円の利用料金を回収できない!
  • DAOじゃなくてオンラインサロンだ!
  • リファラル募集に必死で怪しい!

確かに、このような意見が出るのも気持ちはわかる気がします。

ただ、実際に私が参加している範囲では、上記のような怪しさは特段感じません。

まず、1つ目の「儲からない」ですが、元々の目的が「儲け」ではないはずなんですよね。そこを月額参加費以上のリターンは無いと価値が無いという時点で、このプロジェクトに対する認識が運営側と異なっているので、リターンが主な目的の方であれば、むしろ参加しないことをおすすめします。

私の場合は、結果的に儲かったら良いかな、くらいの感じで、むしろプロジェクトやコミュニティがこれからどのように成長していくかを参加メンバーとして体験したいというのが参加理由で、そこに月500円以上の価値を感じているから参加しています。

2つ目の、「こんなのDAOじゃない」ですが、これについては、あまり参加メンバーは「DAOとは何ぞや?」にこだわっていないんじゃないかと思います。

有名な起業家が、面白そうな企画を立ち上げて、メンバーとして参加できるというのが重要であって、その中でMZDAO独自のガバナンストークンなどが発行されたりとDAO的な要素がありますよ、という感じで私は認識しています。

3つ目の「リファラル募集」については、「友達紹介したら勲章(バッジ)がもらえるという企画をやってみよう!」という話があり、これについては、内部でも賛否両論が出たのでTwitterなどでも結構話題に取り上げられていました。

MZDAOでは、プロジェクトメンバーの規模として100万人を目標としているため、9月上旬の時点でメンバーが約22万人とのことなので、目標に向けて友だちや知人を紹介することで、100万人を目指そうということだと私は認識しています。

メンバー規模はプロジェクト規模に直結するので、重要度が高いと思いますので、友達紹介企画くらいはやって当たり前かなと個人的には思っています。(アフィリエイターとしては、アフィリエイト案件があっても良いのでは?と思っていますが、今のところは予定は無さそうです)

DAOのその他の事例

Ninja DAO

DAOのその他の事例としては、国内では「Ninja DAO」というDAOがあります。

Ninja DAOはでデジタルマーケターの「イケハヤ」氏とイラストレーターの「Rii2」氏が2人で立ち上げたプロジェクトとなります。

NinjaDAOは、NFT(非代替性トークン)プロジェクトの「CryptoNinja」というキャラクターNFTの保有者やファンが集まるコミュニティで、NFT中心のDAOとなっています。

実は、私はBrainでイケハヤ氏の以下のBrain記事を購入し、NFTビジネスの勉強中です。NFTについて全くの初心者の私にも非常にわかりやすくNFTについて説明してくれているので、おすすめです。

※私が書いた関連記事です↓

超初心者のNFT入門~おじさんでも出来た注目のNFTの始め方~

MADAOの行く先

MZDAOでは何が行われるのか?

では、MZDAOでは何が行われるのか?ですが、これはまだ決まっていないのが現状です。

詳細は、以下の公式HPを見てみてください(参加者に配信される内容は、無断転載禁止です)。

https://www.mzdao.jp/

「まだ決まっていない」というのは、先ほどのDAOの説明にもあるとおり、DAOでは、「参加者全員で運営する」というのが一般的なルールなので、上記HPにも説明がありますが、このMZDAOでも「参加者みんなでどのような事業を作っていくのか決定する」というのが第一に来ています。

そのため、コミュニティの中で何か方針を決める際は、必ず全員参加できるアンケートを行い、その結果を基に進む方向が決められています。アンケートの集計結果は、どの項目がどの程度の得票率であったかも含めてメンバーに公表されるので、他のメンバーがどういう考えの人が多かったかがわかって良いな~と私は感じています。

こういった進め方も、やはり非常に工夫が施されており、さすがに大企業を立ち上げた人物だけあるなと思い、勉強になりますね。

事業運営組織と報酬

事業運営組織について

次に、事業運営組織を作ることになっていますが、これがどういう形態になるのかについても、これからどのような事業を行うかによって、それに合った形になるのではないかと予想しています。これについても、メンバーから提案や意見を募り進めていくようです。

コミュニティのメンバー数は100万人を目指しているとのことなので、みんなで運営というのも限界があると思いますので、今後の事業方針が決定すれば、運営会社を立ち上げるのではないかと思いますが、それでも大きな方針決定を行う場合は、メンバー全員による投票やアンケートを基に決めていくスタンスは変わらないだろうと思いますし、そうあって欲しいなと考えています。

報酬について

さて、みなさんも気になると思われるのが「報酬」ですよね?

事業を行う際に、何らかの形で参加者メンバーが協力することになるはずですが、それにより「報酬」が得られる可能性があるようです。

報酬がどういう配分、形で渡されるかはわかりませんが、DAOでは、独自の通貨である「ガバナンストークン」が発行されることが多いようなので、MZDAO独自のガバナンストークンのようなものが発行されるのかもしれません。

将来的にこの「ガバナンストークン」が独自の価値を持ち、価値が上昇する可能性も考えられるのではないかと思います。

「初期メンバーで登録して良かったな~」という状態に数年後なっていたら良いですね!

私自身がMZDAOに期待していること

MZDAOに期待すること

さて、私自身がMZDAOに期待しているのは何も「報酬」がメインというわけではありません。

もちろん、自分が大きな貢献ができるようなチャンスがやってくればチャレンジしてみたいところではありますが、人数規模が100万人以上を目指しているという、大都市レベルの規模なので、おそらく難しいと思います。

さすがに私も月500円で大きな見返りを求めるほど、図々しくはありません。(大きな見返りがあれば、それはもちろん喜ばしいのですが)

それよりも、日本の中でも、色んな事業や面白い活動や企画を行って、発信しているような方が、どんな考え、意図を持って事業や活動を行っているのかを、近くで見て感じられるいい機会だと思って参加しています。

そこから、自分自身が刺激やインスピレーションを得られる可能性は大いにありそうな気がしています。

まだまだ、今後どうなっていくのかは現時点では未知数ですが、楽しみながら参加していきたいと考えています。という訳で、「楽しむことが最大の目的」ということにしておきたいと思います!

MZにコメントが「いいね」されました!

MZDAOコミュニティの中では、MZこと前澤氏が記事を発信しています。

コミュニティの参加者は、その記事に対してコメントをすることができるのですが、コメントの中には、ピックアップされてMZから直接コメントをもらえる場合もあります。

私の場合は、コメントに対して「いいね」をもらえただけで、コメントがもらえた訳ではありませんが、著名人からコメントに「いいね」をもらえるのは、やっぱりうれしいものですね!コメントをした甲斐があるというものです。

MZDAOの副次的な効果

MZDAOに初期メンバーとして参加してみて、コミュニティ内だけでは無い、副次的な効果も期待できそうなので、ちょっとだけご紹介しますね(2022.9.24追記)

MZDAOは、9月上旬時点で、初期メンバーとして約22万人もの方が参加しています。

初期メンバーだけでこの人数ですよ!ちょっと驚きじゃないでしょうか?

しかも、「何か怪しいのでは?」と考える人が結構いて、具体的に何をやるのかがまだ決まっていない中での話です。

私が思うに、この初期メンバーの方というのは、面白いことや先進的な事へのアンテナを張っており、保守派より改革派寄りの考えを持っている人が多いのではないかと推測しています。

そのため、TwitterなどのSNSでもアクティブなユーザーとして活動している人が多いはずです。

そうすると、Twitterのプロフィールに「MZDAOのメンバー」だと分かるようにPRしたり、MZDAOメンバーだと名前やプロフィールから分かる方をフォローすると、MZDAOのメンバーからフォローが集まる可能性が高いと思います。

ブロガーや副業している方にとっては、この効果というのも何気に大きいのでは無いかと考えています。という訳で、私もTwitterの名前を「よっちゃん」から「よっちゃん@MZDAO初期メンバー」に変更してみました。プロフィール欄にも「MZDAO」を追記してみたので、ちょっと様子を見てみたいと思います。

今後も、MZDAOについての記事は、面白いことがあったタイミングで書ければと思います(ガイドラインに抵触しない程度に)

興味が少しでもある人は、参加するなら今の内ですよ!目指せ100万人!

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