グーグルアドセンスに落ちた時の対処法~すかさず再審査をリクエストしました!~

〇 この記事でわかること

  • グーグルアドセンスの審査結果の確認方法
  • アドセンス再審査のために解消するべき問題点
  • 今回の再申請で修正した箇所

グーグルアドセンス1回目の申請結果

グーグルアドセンスの不合格メール

先日、このブログについて、1回目のグーグルアドセンス申請をしたという記事を書きましたが、早速その結果が出ました!

以下のようなメールが送られてきて、見事に「不合格」となりました。

そして、これがかの有名な?腕組みおじさんとなります(ブロガー界隈では有名人?)

アドセンス不合格のメール

メールの内容を見ると、どうやら「問題点をすべて解消」しなくてはならないようなことが書かれていますので、サイトに移動し、解消できる問題点を解消していきたいと思います。

サイトの問題点の確認

確認方法は、アドセンストップページ ⇒ サイト ⇒ 確認したいブログのタブを開く ⇒ 詳細を表示をクリックとなります。

アドセンスの審査結果を確認

上記の詳細を表示をクリックすると以下のような画面となります。

問題内容としては、1.「有用性の低いコンテンツ」とあり、その下に「以下のリンク先の情報をご参照ください」と書かれています。

どうやら、このブログは「有用性の低いブログ」とグーグル先生には判断されてしまったようです。

ただ、アドセンスの審査に落ちる場合の主な理由はこの「有用性の低いコンテンツ」なのであまり気にする必要はありません。

私の場合は、過去に2サイトアドセンスを通しているのであまり気にしてはいません(現在、運用中のブログでアドセンス通っているのは1つ)。

アドセンス再申請のために解消するべき問題点

コンテンツの最小要件

まず、1つ目の「コンテンツの最小要件」を見てみましょう!

これは、上記の画面をクリックして出て来る説明を見ても良くわかりませんでした。

ただ、これはどう考えても記事数文字数のことだと推測されます。

申請の記事にも書いたとおり、アドセンス申請時点の記事数は13記事でした。現在は、公開済みの記事が16記事で、今書いている記事を投稿すれば17記事となります。Twitterや他の方のブログで拝見する限りでは、記事数としては十分なのではないかと思います。

次に文字数ですが、ブログの紹介ページを除くと、文字数の少ない記事で1700~1800文字(3記事)、それ以外はおおよそ3000~5000文字となるため、文字数が少なくは無いんじゃないかと思います。おそらくですが、別の要因だと考えています。

ちなみに、文字数のカウントは、私が使用しているWordpressのテーマ「SANGO」では、表示されません。どうやら新エディタの場合は、表示されない仕様のようです。

なので、今回は、「サイトを表示 ⇒ 全文コピー ⇒ ワードに文字として貼り付け」という方法でカウントしてみました。

独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する

何やら難しそうなことが書かれていますが、以下の2点が強調されていました。

・独自性のあるコンテンツを提供する

・重複コンテンツが無いことを確認する

一応、このブログの場合は、私自身が考えた文章を自分で書いているため、何か自動ツールのようなものを使用したり、他のサイトをコピーしてきてリライトするようなことは一切していません。当然ですが。

ただ、一生懸命書いているつもりでも、内容が薄いなどと判断されている部分や高校入試過去問のリンクをまとめた記事のようにリンクが多く貼られている記事もあるため、そのあたりが引っかかっている可能性は考えられます。

このブログについては、元々アドセンスを通すことを予定していなかったため、当初から好きなように作ってしまっていたので、そのあたりはちょっと弱い部分ですね。

本気でアドセンスを通すブログを作るのであれば、アフィリエイト広告なども極力貼らない状態で申請した方が有利だと思いますので、まずアドセンスを通したいという方はお気を付けを!

ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン

最後は、「ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン」という項目になります。ちょっと、項目が多すぎるので、ピックアップした以下の4項目について簡単に説明したいと思います。

  • 自動生成されたコンテンツ
  • アフィリエイトプログラム
  • 無断複製されたコンテンツ
  • 誘導ページ

まず1つ目の「自動生成されたコンテンツ」ですが、今では文章の自動作成ツールのような便利なものがあるようなので、そういったツールを使って同じような記事を量産するという手法を排除するための項目だと思います。

当然、先ほども書いたように、このブログは私自身が考えて、手打ちしていますので該当しません。

2つ目の「アフィリエイトプログラム」については、以下の点が強調されていました。

・ 独自のコンテンツと付加価値

・ サイトのコンテンツにあったアフィリエイトプログラムの提供

アフィリエイトプログラムについての、独自のコンテンツと付加価値については、正直ちょっと内容が薄いというか、レビューでは無く、記事に関連した広告を貼っている箇所も普通にあるので、そのあたりはマイナス評価されている可能性はあります。

ただ、現時点で記事のアフィリエイト広告を全部外して申請し直すことは考えていません。

3つ目の「無断複製されたコンテンツ」についてですが、行政機関などのHPに記載されているデータなどは引用している記事は結構あります。出典や参考URLなどは掲載しているつもりですが、不備などある可能性は否定できません。

4つ目の「誘導ページ」については、良くブログの本などでも見ますが、最終的な目的ページ(アフィリエイトなら購入ページなど)に誘導する作りになっているページのことだと認識しています。

特にサイトアフィリエイトをしている人は、特定の商品を販売するためのサイトを作っているため、最終的には購入ページに誘導したいという意図を持って作り込みをすると思います。

ただ、これもやり過ぎというか、訪問者の意図に反して購入ページに誘導されてしまうと、ユーザー視点に立つと良くないサイトということになってしまうので、ユーザー視点を超重視しているグーグル先生には悪質サイトとして判断されてしまうのでしょう。

もちろん、私にはそんな高等なテクニックは使えませんし、このブログは私が書きたい記事を書いていく、いわゆる「雑記ブログ」となるので、誘導ページなるものに該当することは無いと思っています。

アドセンスの再申請にあたって

さて、上記からすると、「お前は問題点を修正する気がないじゃん!」と言われてしまいそうですが、とりあえず、記事数もちょっと増えたことなので、「簡単に修正できる部分のみ修正」して再申請してみたいと思います。

今回は、再申請にあたって、全く整理していなかった「カテゴリー」を整理しました!

あまり気にせずにカテゴリーを作っていたら、タグのような感じにたくさんできてしまっていたので、大カテゴリーを3つ、他は半分ほど消して、大カテゴリーの子カテゴリーに分類しました。

今回はこれで一旦、ダメもとで再申請をしてみたいと思います!

ちなみに、以下が再申請のリクエスト画面です。チェックボックスにチェックして、審査をリクエストをクリックすればOKです。

アドセンスの再申請リクエスト画面

今回ダメだったら、このブログではあきらめるか、大工事をするか悩みたいと思います。

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